電話占い師になるヒント

電話占い師の疑問点


私が電話占い師になろうと考えた時に疑問に思った事と答えをいくつか上げていきます。
同じような疑問を持っている人の役に立たば幸いです。

顔出しは必要?必須?

電話占い会社の多くは顔出し写真が掲載されている事が殆どです。
何故電話占いなのに顔写真を載せなくちゃいけないのか疑問に思っていました。
そして教えられたのが、『お客様の不安を取り除くため』なんだそうです。
言われてみれば、確かにそうですね。
顔が分かるのと分からないのとではだいぶ気持ちの持ちようが変わってきますし、顔の雰囲気から自分に合っているかどうかの資料にもなります。
ただ、会社によっては顔出しをしなくても良いところもあるみたいですね。

   
   

電話占い師に年齢は関係ある?

私自身がもう若くなかったので、年齢制限とかあるのかどうか気になっていました。
ただ、占い師には年齢制限なんてなくて、むしろ人生経験を多く積んでいるという理由で年を重ねている方が良いと言う人もいました。

   
   

占術はいくつ持っておけば良いの?

これは電話占い会社によってまちまちなのですが、スムーズに占いが行われる最低限のラインは『命占の占術1つ・卜占の占術1つ』だそうです。
確かにこの2つは持っておかないと占えるジャンルだったりが限られてきますからね。
あと手相なんかは電話占いでは中々使えないので、相手を見なくてもわかる占術を磨く必要があります。

   
   

電話占い師ならではの悩みとかはある?

電話占い師は対面占い師に比べると良い点もありますが、悪い点もあります。
まず顔が見えないので、情報を収集するのが難しい。
伝えるのも言葉だけになってしまうのので、慣れるまでは神経を使う。
相談内容が不倫だったり復活愛だったりに偏りがあるので、深刻なことが多く、それがストレスに感じてしまう事も。

   
   

電話占い師に向いている人の特徴は?

占い師全般ではなくて電話占い師というカテゴリーで言うのではれば、占いのスピードが速い人は向いているのがわかりました。
電話占いは姿や占っている姿が見えないので、占う速度が遅いと沈黙が長く続いちゃいますから相談者は不安にもなりますしフラストレーションが溜まるでしょう。
逆に電話占いで鑑定スピードが速いと、相談者は「この人凄い!」と思ってくれます。
対面では鑑定している姿も一種のパフォーマンスなので、電話占い師の方がスピードに対しては敏感です。
それから、単純に声が良い人、通る人も向いてますね。
視覚に頼れない分、その分の神経は聴覚に持っていかれますから結構重要な要素ですね。