電話占い師になるヒント

実際にあった困った出来事【電話占い】

タブーを聞いてくるお客さん

占いは生死に関わる事、合否、ギャンブル等占ってはいけない事があります。
占い師の人はそれを必ず知っていると思うので、そういう相談をされたらはっきりと断りましょうね。
しかしある電話占い師の人は、はっきり占いえないと言ったのにしつこく聞き続けてきたお客さんがいたそうです。
こういった時は相談者を刺激しないように、冷静な対応をしましょう。
感情的にならず丁寧な言葉で「それはできません」と貫きましょう。
そうすれば相談者も納得するか、あるいは埒が明かないと諦めてくれるでしょう。
 

ひとりでずっと話し続ける

こちらかが聞きたい事を質問させる隙もないほどずっと話し続けるお客さんもいるそうです。
そんな状態では占いも出来ません。
何度か占うために質問させてもらいたいと提案してみても、マシンガントークが終わらないのであれば、相手が気が済むのを待ちましょう。
だからといって聞き流してはいけません。
しっかり聞いて、お客さんが何故こんなにも話をしたくなってしまうのか原因を探ってみたり、悩みの本質を考えてみましょう。
自分が話したい事が終わったらお客さんは聞く耳を持ってくれます。
その時分析した事を聞いて、相談者の力になってあげましょう。

※中にはただ話したい人もいるようです。
そんな時はこれも相手の悩みの解決になると思って聞いてあげましょう。

 

逆上された

占い結果が相談者の納得のいかなかったものだったみたいで、「ふざけるな!」と怒鳴られた経験がある先生もいるみたいです。
相手の事を思って少し厳しい事を言うのは素晴らしいと思うのですが、それを相手が感じとれず、ただ悪い事を言われたと感じてしまう人もいるそうです。
そのあとフォローを入れようと思っていたのに、それを聞く前に逆上されるようなパターンもあるんだとか。
こればかりは難しいですが、占い師側が気を付けなければいけない事かもしれませんね。
決して『言わない』というような選択肢を選んで欲しくないのですが、相手に自分の気持ちが正確に伝わるように伝え方を考えなければいけませんね。
 

上記のような事は、本当にまれなんだそうなのでそこまでおびえる必要はないと思います。
またちゃんとした電話占い会社なら、そんなお客さんがいたと相談すれば必ず対応をしてくれるでしょう。
全て自分で解決しようとすると必ず精神的にきつくなってくると思いますので、相談者のために何とかしたいと言う気持ちを少し抑えて第3者に任せましょう。